豆知識
みなさまこんにちは
雨が多い日が続きますね。
先日、出勤の時間帯がちょうど大雨のピークで家を出て5秒くらいで足元が浸水しました。
さすがに足元までは傘で守れないので大雨すぎると困りますね
さて、本日は「ワーゲン車の豆知識」について少しご紹介致します!
1. 運転席、助手席のシートバック調節がダイヤル式!
一部のモデルを除いて手動調節シートが装着されており、背もたれはダイヤル式で調節します。
大きく背もたれを倒したいときなど面倒に思えるかもしれませんが
”レバー式よりも微調節が効き、どんな体型のドライバーでも最適なポジションが取りやすい”
という長所があります
2. グリップ式のドアハンドル
ドアハンドルは全車、大型のグリップタイプを採用しています。
万が一事故を起こしてしまった場合、"車外からの救助を容易にするため"の配慮です。
フラップタイプ(手を下から入れて板状のプレートを引き上げるタイプ)だと力が入りにくいですが
グリップ式ならしっかり力を加えられます。
★ヨーロッパ車ならではの理由としては、寒い冬に手袋をしたままでも
楽にドアを開けれるという理由もあるそうです!
3. キーによる窓の開閉
車を降りてから窓の閉め忘れに気づいたときはリモコンの”施錠ボタンを押し続ける”と
”全ウインドウを自動的に閉める”ことができます。
その逆に、乗り込む時にも施錠ボタンを押し続けると、”全ウインドウが自動的に開きます”
※車側での設定が必要な場合があります
4. キーが回らないとき
盗難防止のためステアリングホイールにロックがかかっている状態です。
○ロック解除方法○
①ステアリングを少しでも動く方向に回す。
②フットブレーキを踏んで、キーを回す
●ロックする方法●
”イグニッションキーを抜いて、ステアリングを少し回す”と
簡単にロックできます
5. リモコンキーが標準のモデルは、助手席側にキーシリンダーがない
リモコンキーの電池切れや万一の故障に備えて、”キーシリンダーを運転席側に残しています”
ドアハンドル左側のカバーを外すとキーシリンダーが確認できます
”手動で施錠”すると、”全てのドアが施錠”されます
”手動で解錠”すると、”運転席のみ解錠”されます
長くワーゲンにお乗り頂いているユーザー様は、既にご存じの方がほとんどだと思いますが
これからワーゲンに乗りたいとお考えの方にも是非、ご参考にしてみてください!
一見、シンプルなデザインに見えますが、ちょっとしたところに拘りがあったり
安全性や機能性も充実していますので是非、ショールームにて気になるお車をご覧ください!
お天気の悪い日が続きますので、ご来店の際はお気をつけてお越しくださいませ