アウディ豆知識!オイルチェック編
アウディオーナーのみなさん
アウディをご愛用いただき誠にありがとうございます。
今回はアウディみなさんが知っていそうで意外と知らない
豆知識をご案内いたします。
第1回目はオイルチェック編です。
ドライブ中にオイル警告灯が点灯してビックリされた経験を
お持ちの方もいらっしゃると思います。
アウディに限らずヨーロッパ車はオイルの消費量は日本車に
比べると比較的多いのが現状です。
減ったら足す、減ったら足すを繰り返し15000Kmまたは
1年ごとに交換のサイクルが基本となります。
ドイツでは30000Kmまでは交換しなくても大丈夫だそうです!
できる限り環境にやさしい状況を作り出すために
純正オイルは100%化学合成オイルを使用して長持ちさせ
排油を少なくすることを目指している環境先進国の考えなんですね!
しかし、日本の交通環境の劣悪さでは15000Kmを上限に
対応させていただいております。
オイル警告灯が点灯したら、近くの正規ディーラーで補充してもらう
ことが第一です!当店にてご購入のお客様は無料です。
それから、A4・A5・A6・A7・A8・Q5シリーズにお乗りのお客様から
時々言われることがあるのですが、ガソリンスタンドで点検してもらったら
「オイルの量が少ないので入れましょうか?」と言われて
入れてしまったというお話をお聞きします。
?????........これってどうやって量を確認したのでしょうか?
ピン!とくる方は、取扱い説明書をしっかり読んでいるか優秀な営業マンから
聞かされたことがある方ですね!!
実はA4シリーズなどはオイルチェックゲージが付いていないので
エンジンルームからのオイル量のチェックはできないのです!
こちらがS3SDのエンジンルームです。黄色のゲージがオイルチェックゲージです。
NEW A4のエンジンルームです。 ゲージがありません!
ガソリンスタンドで適当な営業トークに騙されて既定値以上にオイルが入ってしまうとトラブルの原因に
なります!そこで以下の方法でオイルチェックができますのでこの機会に覚えてくださいね。
MMIのMENUボタンを押します
こちらの画面になりますから車両をクリックしてください。
次に整備点検をクリックしてください。
次にオイルレベルをクリックしてください。
この画面でチェックできます。
これで完了です!
年式によりボタンの位置は違いますが、ほぼ同じ操作になります。
お出かけ前にチェックしていただくと不意の警告灯に驚くことも無くなりますので
是非、覚えてくださいね!
アウディ豆知識 ご参考にしていただければ幸いです♥